シヴァ(SIVA)

ヒンドゥー三大神(ヴィシュヌ・シヴァ・ブラフマー)の一人。
天界・地界・地下世界の王であり、一切の生物を支配する事から、『三界の主』とよばれる。
シヴァという名は『吉祥』を意味する。が、暴風神ルドラの別称として、『リグ・ヴェーダ』に登場する。しかし、シヴァは創造神でもある。破壊と創造の2面性を持った神なのだ。

シヴァは青白い裸体に虎の皮をまとい、首に蛇をアクセサリーのように巻き付けた姿で描かれることが多い。
また、額には第三の目がある。この目は、彼の妻パールヴァティーがいたずらで彼の両目をふさいだとき、世界は真っ暗になり、シヴァの額が裂けて生じたものとされている。その時生まれたのが、『暗闇』を意味するアンダカである。

シヴァ別名:バイラヴァ(畏怖神)
ガンガダーラ(ガンジス川を支える者)
マハーデーヴァ(偉大なる神)
シャルベーシャ(有翼の獅子)
パシュパティ(獣の王)
ナタラージャ(舞踏王)
仏教名:大自在天・青頸(しょうきょう)

*この画像は『天竺奇譚』の素材です。